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マインドマップは本質理解と「工夫」が何より!

代表の塚原美樹です。

 

マインドマップって、放射状でカラフルで、絵がたくさんあるノートですよね。誰でもできそうに見えるけれど、「かけない、使いこなせない」というお声があるのは、なぜでしょうか?

 

その理由は、ただ真似ているだけで、本質的なことが理解できていないからなのです。なので、誰にでもできそうに見えるノートなのに「かけない、使いこなせない」となってしまうのですよね。

 

正規講座に参加した人は「マインドマップはきちんと学んだほうが良い」「思い切って講座に参加してみて本当に良かった!」と言ってくださいます。

 

マインドマップの基礎講座では、「かきかた」はもちろんのこと、奥にある考え方や「頭の使い方」の原理を理解していただけるよう、担当講師がご受講者の特徴や問題に合わせて、さまざまな工夫をしながら講義を進めています。

 

マインドマップの利点は主に3つあります。

 

 ・連想をそのまま「見える化」しているので、考え続けやすい。
 ・イメージを使うので、「直感的」に分かり、「記憶」に残りやすい。
 ・全体を見渡しやすい形なので、「統合的」に思考しやすい。

 

つまり

「考え続けやすく」
「直感的に分かりやすく」
「記憶に残りやすく」
「統合的に思考しやすく」

 

するために作られたのが、マインドマップなのです。

 

ですので、この「頭の使い方」の原理的な部分が深く分かってくると、マインドマップにさまざまな「工夫」が生まれるはずです。

 

しかも、その工夫は、使い手のアイデア次第です!

 

基本のルールは守るようにしましょう。なぜならば、基本を守ることで、マインドマップの良さが活かされるからです。

 

けれど、その後の「工夫」は、どんどん生み出してください。まだ、誰も使ったことのないような表現方法でも、「これは!」と思うようなものがあったら、使ってみましょう。

 

実際に、基礎講座の終了間際には、受講者の方々が、講師もびっくりするような工夫満載のマインドマップを作り上げます。たった1日の講座なのに不思議ですよね。朝には「絵が描けません」なんて言っていた方が、アイコンをどんどん描きはじめ、工夫に溢れたマインドマップを作成してしまうのです。

 

なぜ、そんな風に変化が起きるかと言うと、やはり、本質が腹落ちするからなんですね。

写真は、先日の基礎講座で私がかいた板書の「今、とっても好きなこと」のマインドマップです。このマインドマップの中にも、さまざまな工夫が入っているんですよ。

 

さて、「マインドマップの本質って何だろう?」なんて思ったら、あなたもぜひ、基礎講座「マインドマップ プラクティショナー 1日集中講座」に参加してみてくださいね。♪♪♪


   (執筆: 塚原 美樹)

 

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