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GAFA VS BATH競争戦略をマインドマップで整理

GAFA VS BATH競争戦略をマインドマップで整理

皆さんこんにちは!講師の岡べまさみち です。

 

情報を仕入れておくことは大事ですよね。

 

特に最近の技術革新はめまぐるしいので、なかなかついていけません。

 

最近の話題で、ファーウェイ製スマホの発売延期というものがありました。

 

米トランプ政権の制裁による影響とのことですが、恥ずかしながら「いったいどういうこと? そもそもファーウェイって?」という状態の私です。

 

これではいけないということで、情報をアップデートするために本を購入しました。

 

GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略(田中道昭著)

 

GAFA(ガーファ)とはアメリカ企業のグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルで日本でもお馴染みです。

 

一方BATH(バース)とは中国の巨大テクノロジー企業のことですが、正直少し聞いたことがある程度・・・。

 

これらを比較しながら解説をしてくれているので、なかなか面白い本です。

 

ですが、一度読むだけではさっぱり頭に入りません。

 

なにせ8社出てくるのでごちゃごちゃになって頭がギブアップします。

 

そこでいつものようにマインドマップで整理、です。

 

この本の中では、グーグルとバイドウ、アマゾンとアリババ、フェイスブックとテンセント、アップルとファーウェイどうしを比較解説してくれています。

 

なので、これを分かりやすくまとめるために、右側にアメリカ陣営、左側に中国陣営を縦に並べる配置としてセントラルイメージ(中央のイラスト)をかき、それぞれから枝を伸ばして、企業の名前を書き入れていきました。

 

ここでマインドマップらしい工夫を3つしました。

 

1. 各企業のロゴマークを調べてかき加えた。

2. かく色はそのロゴからなるべくイメージに近い色にした。

3. 創業者やキーマンの解説がありますので、似顔絵をかき入れた。

 

こうすることで、格段に見やすく記憶しやすいマインドマップとなります。

 

全体をざーっと眺めた後に、このようにかく時の方針を決めたら、要点を拾うようにして読みながらマインドマップにかき込んで、まとめていきます。

 

こうしてこの本をマインドマップにするのにかかった時間は3時間でした。

 

普通に読むよりは断然効率がいい。

 

ただ読みっぱなしにするのと、こうしてマインドマップにするのとでは、理解度がまったく違って来ます。

 

あとで眺めて思い出す事も簡単ですから、悪くない時間の使い方だと思います。

 

「なるほどねー、ファーウェイって5Gが脅威なんだ・・・」

 

皆さんも是非、情報の整理にマインドマップをお役立て下さい。

 

(執筆: 岡べまさみち)

  

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