マインドマップの中心の絵で悩んだときには

講師の安田裕美です。

 

先日、事務職の方向けの5S研修の依頼を受けまして、いいものを作りたいといろいろと頭を悩ませていました。

そのため、しっかりとカラフルなマインドマップを描きながらあれこれ考えようと思いました。

 

5Sとは｢整理･整頓･清掃･清潔･しつけ｣の頭文字で、主に製造現場の改善活動を指しています。

工場内の要るものと要らないものを分け、モノの置き場所を決めて･･･などの取り組みですね。

 

この5Sのセントラルイメージ(マインドマップの中心の絵)をどうしようか。

工場がきれいに掃除された様子にするか、整然とした引き出しの絵などを描こうか、など考えましたがどうしてもハードルが高い。

 

そこでアルファベットのSを5つ重ねて、グラデーションで色を染めようと思いつきました。

出来上がったセントラルイメージを見て、私の頭の中では、｢すっごい私、さえてる～｣といった感じです。

 

一つ一つは大したことはなくても、色や形、記号やマークを組み合わせることで、セントラルイメージはバージョンアップしますよね。

そのように考えることで私たちの脳はワクワクしますし、どんどん鍛えられてきますよ。

 

皆さんもマインドマップを描きながら、脳を鍛えてみませんか。

 

(執筆: 安田 裕美)

 

 

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