
ちょっと前にお正月・・・と思ったら、もうすぐ豆まき!ですね。
インストラクターの石島幸子です。
さて、今回はミニマインドマップ、について書こうと思います。
せっかく“脳力を引き出す”マインドマップを学んでも、
・きちんと描こうとすると時間がかかる
・描こうと思った時にカラーペンが手元にない
・絵が上手く描けないからおっくうだ
などと気負ってしまって、うまく活用しそびれているアナタにぴったりのやり方があります。
それが「ミニマインドマップ」です。
中心に描こうとするテーマを描き(テーマを文字で書いて丸で囲んだだけでもOK)、そこから紙の外側に向かって曲線を伸ばし、線の上に言葉(単語)をのせるだけ。
頭の中に浮かんだことを、ロジックも構造も気にせず、どんどんランダムに紙に写し出す感覚です。
整理しなくていいし、白黒でいいし、芸術的でなくていい、簡単にサクサク描けます。
この写真は、私があるワークショップで描いたものです。
あるテーマで作品を作る際のキーワードを探していた時のもの。
なので、中心は"キー"ワード→カギの絵を描いて、皆でアイデアを出し合いました。
ミーティングなど、複数人数で何かを話し合っている時、ふとしたきっかけで話が横道にそれてしまうことってありますよね?
このミニマインドマップで板書をとれば、中心にテーマが描かれており、皆でそれを見ながら話し合いが進むので、話がそれにくい、という利点があります。
所々でイラストを描きながら描き留めていくと、自然と笑いが起こったりして、リラックスしながら話し合いを進めることができます。
話し合いでなくて、自分一人で描く時も、ミニマインドマップなら気楽にイタズラ描き感覚で描ける。
そして描かれたものを眺めながら、新たなアイデアが湧いてくるのもマインドマップのいいところ。
マインドマップは面倒だ、自分にはムリ・・・と思っていた方は、日常のメモから活用を始めてみるといいかもしれません。
そんな便利なミニマインドマップの描き方はコチラをご参照ください。
↓ ↓ ↓
https://www.mindmap-school.jp/mindmap/mindmap-mini/
(執筆: 石島 幸子)
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