
皆さまこんにちは。
インストラクターの石島幸子です。
今月は新型コロナウィルス騒ぎでもちきりでしたね。
仕事も予定変更を余儀なくされたり、なにかと影響があったかと思いますが、如何お過ごしでしょうか。
今回は、マインドマップの便利な使い方についてシェアしたいと思います。
(ひょっとすると「そんなのもうやってる」と仰る方がいるかもしれませんが、読み飛ばして下さって結構です)
先日、私がマインドフルネス講座を開催した際に、ある受講生の方が、熱心にマインドマップでノートをとって下さってました。
私自身もセミナーや講演のノートはマインドマップでかくことが多いのですが、その受講生さんのノートの取り方は私にとって“新しい”発見でした。
何がどう新しかったのか?
それは「資料に印刷された文字」を活用していたところ。
印刷された文章の中から、キーワードになる単語を線で囲ってセントラル・イメージとし、そこからブランチを伸ばして、断片的なミニ・マインドマップ形式で私が話した内容(資料になかった言葉)や、ご自身の考えなどを記入して下さっていました。
私はこれまで、自分が受講生として講演やセミナーに参加する時は、基本的に1コマ分の講義を1~2枚のマインドマップにまとめています。
白い紙にイチからマインドマップでメモを取り、講師が話し終わる頃にはノートが絵や文字でギュウギュウの過密状態・・・ということもしばしば。
配布資料にメモを書き込むことはありますが、その書き込み自体を部分的なマインドマップでかく、というところには思い至っていませんでした。
でも、配布資料を活用して、断片的にマインドマップ方式でメモを取る、というやり方も十分アリだと思います。
この方式なら一から全部自分でかく必要がないから、一層時間の節約になるし、あとから資料を見ても思い出しやすい。
資料とノートを別々に参照せずに、資料だけ見返せば事足りる、という点でも軍配が上がります。
スバラシ~!
私も真似しようと思いました。
(注:写真は私がこの方式でかいてみた参考例です)
(執筆: 石島 幸子)
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