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冬の暖房器具の薪ストーブについて

冬の暖房器具の薪ストーブについて

「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

私の住んでいる新潟県は雪の多い地域です。

冬の暖房と言えば皆さんは何を連想されるでしょうか。

エアコン、こたつ、ファンヒーター、オイルヒーター…

 

私が愛用しているのが、薪ストーブです。

薪ストーブ? あの木を燃やす? 家の中で焚火? 暖炉?

最近は電化が進んで、家の中で火を見ることが少なくなりました。

そんな中で、時代に逆行するかのように薪ストーブで暖を取るというね。

 

薪ストーブってなかなか馴染みが無いと思いますし、贅沢品とも言われます。

薪はどこから調達するのか?木を切って、割って、薪にする?

色々な疑問が沸き起こります。

そんな薪ストーブを私はもう15年も使っております。

 

電気や灯油といった燃料で暖を取るのが当たり前ですが、

なぜ、薪ストーブなんでしょうかね(笑)

それは16年前に家を建てたことが導入のきっかけになったということもありますが、

さらにそのきっかけとなったのが新潟で起こった大きな地震だったんです。

その時ライフラインが寸断されて、暖が取れなかったんですね。

自分も被災しましたが、他の被災された方の支援をしていて

暖が取れないことへの不便さ、辛さを痛感しました。

それが導入への後押しとなりました。

 

薪ストーブには不思議な魅力があって、リビングに家族が集まるきっかけになります。

火を見るとなぜか和むというか、ホッとするというか。

薪ストーブは単なる暖房器具じゃなくて、家族にとっても意味があるものなんです。

薪ストーブがあるってだけで。

 

そんな薪ストーブに関してマインドマップをかいてみました。

今では薪ストーブのいちユーザーではなく、販売、施工にも関わるようになりました。

ストーブに関することを色々と考えると、家族にとってどういう良いことがあるか。

導入するには、使い続けるには、様々なアドバイスが出来るようになりました。

 

薪ストーブ導入をきっかけに、森林の間伐活動に参加して森を整備したり、

そこで間伐した木を薪にして有効活用するようになりました。

それに関わる仲間も増えて、私にとっては単なる暖房器具ではなくなりました。

 

今回は、何かと話のネタになる薪ストーブのマインドマップをかきました。

 

(執筆: 丸山 清武)

 

 

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