マインドマップで思考整理 No.10 「全体を見渡し思考を統合する」

マインドマップ 「楽しかった旅行の思い出」 (作: 塚原 美樹)
マインドマップ 「楽しかった旅行の思い出」 (作: 塚原 美樹)

塚原美樹です。

 

前回は、整理軸が決まったら、連想を使って思考を深める話をしました。連想に従ってマインドマップをかいていると、だんだん、考えがまとまってくる感じがするでしょう。

 

さて、今回は、そのようにして、だんだん考えがまとまってきたら、最後に、考えを「統合する」ところをご説明します。「統合」まで行うことで、しっかりと思考整理の結果が出来上がってきます。

 

1.「楽しかった旅行の思い出」を「5W1H」でかいたマインドマップ

前回は、「5W1H」を整理軸にして、楽しかった旅行の思い出を書きました。

 

たとえば、「WHEN」という「BOI (Basic Ordering Idea: 第1階層目のブランチの上の言葉)」とは関連性が薄いものが連想によって出てくることがあっても、気にせず書くことが大切でした。こうすることで、徐々に思考が深まります。

マインドマップ 「楽しかった旅行の思い出」 (作: 塚原 美樹) ~ どんどん追加する
頭に連想されることを、どんどん追加する

2.マインドマップ全体を俯瞰する

ここまで出来上がったら、全体を俯瞰してみましょう。関連しているところを「矢印」でつないだり、大事なところに「クラウドマーク (雲状の印)」をつけたりすると、全体の構造や、相互の関連性がはっきりわかってきますバラバラに考えていただけでは気づかなかった「つながり」に気づくかもしれません。

マインドマップ 「楽しかった旅行の思い出」 (作: 塚原 美樹) ~ 全体を俯瞰する
全体を俯瞰し、「矢印」や「クラウドマーク」をかき入れる

いかがですか? こうして全体を俯瞰すると、最終的に考えが統合され、まとまってきます

 

私の場合には、これをかいたことで、「ああ、あの旅行は家族全員で行けるラストチャンスになるかもしれないと思ったから、楽しかったんだな」ということが分かりました。

 

考えがまとまってきたら、そのまとまった考えをもとに文章を書いたり、企画書にしたりと、いろいろなアウトプットに活かせますね。

 

「思考整理」のシリーズは今回で終わりです。10回シリーズになりましたので、ぜひ、1回目から順に読んでみてくださいね。下にリンクがあります。

 

また、フルマインドマップのかき方については、以下の記事も参考になるはずですので、ぜひ、あわせて読んでみてくださいね。