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先日、仕事の関係でアート教室を経営されている方とお知り合いになりました。
    絵画や造形などは、子どもの習いごととして関心が高まっていますが、
    30~40代のビジネスマンでも、アートを習いたいという方が少なくないそうです。
それはなぜか。
    もちろん、趣味としてアートを習いたい、上手になりたいという方もいらっしゃるそうなのですが、
    アートをビジネスに活かしたい、というニーズも少なくないようなのです。
    それはビジネスの中で、これまでとは異なる新たな発想が求められていたり、
    新たなことを生み出すための新たな視点が必要だから、
    そのためのツールとしてアートを選択しているとのことでした。
確かに、白黒のノートや板書、会議資料からは生まれないような、新しいものが創造できそうですよね。
    
    また、興味深かったのは「左脳で絵を描いている方も多い」というお話でした。
私たちは、見たものを見たままで絵を描くことができていない。
    
    見たものを、これまでの記憶やこれまでに学んだことなどと組み合わせて絵を描いている。
    
    それは左脳的なもののとらえ方なんですよ、ということでした。
    なるほど、マインドマップでイラストを描いてはいるけれど、
    その見方を変えることで、もっと右脳を活性化することができるのかもしれない。
    
    もっと素直にものを見、描くことで、マインドマップの書き方も変わるかもしれない、と感じました。
皆さんも、絵やイラストのとらえ方や書き方を見直して、脳の活性化につなげてみませんか。
(講師: 安田 裕美)
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