皆さんこんにちは!講師の岡べまさみち です。
先日将棋界の天才、羽生善治9段がビッグな記録を打ち立てました。
対局での勝ち数が歴代トップに並んだのだそうです。
その数なんと1433勝!
羽生さんは現在48歳ですので、まだまだこの記録は伸びるでしょう。
将棋棋士が対局中に指し手を決めるのにどのような思考をたどるのかといいますと、「まず直感で数手に絞る → さらに読み込んで善し悪しを判断する。」のだそうです。
将棋の指し手は何万通りもありますので、全部の指し手を調べていてはとても間に合いません。
「この直感で数手に絞る」ためには、
1. 頭の中に映像として将棋の駒が動くように頭の訓練をする。
2. 過去のあらゆる棋譜を頭の中に叩き込む。
3. 無数の記憶の中からパターンを作り出し、パっとみてどのような戦局かがわかるように訓練する。(対局観と表現されます)
プロ棋士は子供の頃からこんな積み重ねをしているのです。
将棋の天才達が、頭の中で駒を映像で動かしたり、記憶の中でパターンを作ったりする様は、まさに、マインドマップの創始者、トニー・ブザンがイメージと連想が大事だ!と言っていたことに通じるなぁと私は思うのです。
トニー・ブザンはマインドマップを考案する時に、多くの天才たち(レオナルドダビンチやアインシュタインなど)を参考にしたのだそうです。
その天才たちはどのように頭を働かせていたのか、そして、トニー・ブザンはどのように参考にしたのか、こちらのページでご紹介していますのでご覧下さい。
マインドマップの秘密の一端が分かります。
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https://www.mindmap-school.jp/mindmap/genius/
(執筆: 岡べまさみち)
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