![GAFA VS BATH競争戦略をマインドマップで整理](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=655x10000:format=jpg/path/s0a56e948896337df/image/iff8174c4b3683bd3/version/1567124223/gafa-vs-bath%E7%AB%B6%E4%BA%89%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%82%92%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%A7%E6%95%B4%E7%90%86.jpg)
皆さんこんにちは!講師の岡べまさみち です。
情報を仕入れておくことは大事ですよね。
特に最近の技術革新はめまぐるしいので、なかなかついていけません。
最近の話題で、ファーウェイ製スマホの発売延期というものがありました。
米トランプ政権の制裁による影響とのことですが、恥ずかしながら「いったいどういうこと? そもそもファーウェイって?」という状態の私です。
これではいけないということで、情報をアップデートするために本を購入しました。
GAFA×BATH 米中メガテックの競争戦略(田中道昭著)
GAFA(ガーファ)とはアメリカ企業のグーグル、アマゾン、フェイスブック、アップルで日本でもお馴染みです。
一方BATH(バース)とは中国の巨大テクノロジー企業のことですが、正直少し聞いたことがある程度・・・。
これらを比較しながら解説をしてくれているので、なかなか面白い本です。
ですが、一度読むだけではさっぱり頭に入りません。
なにせ8社出てくるのでごちゃごちゃになって頭がギブアップします。
そこでいつものようにマインドマップで整理、です。
この本の中では、グーグルとバイドウ、アマゾンとアリババ、フェイスブックとテンセント、アップルとファーウェイどうしを比較解説してくれています。
なので、これを分かりやすくまとめるために、右側にアメリカ陣営、左側に中国陣営を縦に並べる配置としてセントラルイメージ(中央のイラスト)をかき、それぞれから枝を伸ばして、企業の名前を書き入れていきました。
ここでマインドマップらしい工夫を3つしました。
1. 各企業のロゴマークを調べてかき加えた。
2. かく色はそのロゴからなるべくイメージに近い色にした。
3. 創業者やキーマンの解説がありますので、似顔絵をかき入れた。
こうすることで、格段に見やすく記憶しやすいマインドマップとなります。
全体をざーっと眺めた後に、このようにかく時の方針を決めたら、要点を拾うようにして読みながらマインドマップにかき込んで、まとめていきます。
こうしてこの本をマインドマップにするのにかかった時間は3時間でした。
普通に読むよりは断然効率がいい。
ただ読みっぱなしにするのと、こうしてマインドマップにするのとでは、理解度がまったく違って来ます。
あとで眺めて思い出す事も簡単ですから、悪くない時間の使い方だと思います。
「なるほどねー、ファーウェイって5Gが脅威なんだ・・・」
皆さんも是非、情報の整理にマインドマップをお役立て下さい。
(執筆: 岡べまさみち)
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