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マインドマップの絵を上達させるには、見本の絵を○○○にしてみる

マインドマップの絵を上達させるには、見本の絵を○○○にしてみる

皆さんこんにちは!講師の岡べまさみち です。

 

マインドマップでは色を使ったり曲線を自由に放射状に広げたり、イラストをふんだんに使ったりします。

多分に絵画的ですね。

だから絵を描く事に慣れていない人にとっては、「私は絵がヘタだから・・」と不安感があるかもしれません。

 

多くの方が、絵が上手に描けない・・・と思うのも無理がありません。

私達は左脳的な思考モードの方が得意だからです。

 

私達の脳は右脳と左脳に分かれています。

 

左脳的な思考のモード

・言語的

・分析的

・抽象的

・時間的

・逐語的

・理性的

・論理的

・直線的

 

右脳的な思考モード

・非言語的

・統合的

・客観的

・類推的

・想像的

・空間的

・直観的

 

私達は、言葉で思考を重ねることが得意です。

学校教育でも、この左脳的な思考のモードを上手に使えることを目標に授業が行われてきました。

 

だから、私達は普段は左脳的な思考モードが優位に働いています。

 

ところが、この状態は絵を描く時には適さない脳の状態なのです。

左脳的な思考が優位な状態では、絵を上手に描く事が出来ません。

左脳は多分に分析的抽象的ですので、空間にある立体的なものをそのままの形で上手に捉えることが出来ません。

見たものを自分の中でシンボル的に解釈して、記号的に絵を描こうとしてしまうのです。

 

絵を描く練習をしてこなかった人はこのシンボル化が小学生の時で止まっています。

だから、左脳優位な状態で絵を描くと、小学生の時の画力がそのまま出てしまうのです。

 

絵を描くときは、右脳的な思考モードに脳を切り替えると上手くいきます。

モノを良くみて、全体を直観で捉えることが出来る状態に脳を切り替えるのです。

この状態にするには少し練習が必要です。

 

これを練習するために、ひとつ、いい方法があります。

 

見本となる絵を逆さまにして、それを模写(コピー)するのです。

絵が逆さまになっていることで、左脳的に理解することが出来ない状態になります。

この状態を利用しながら絵を描きます。

この状態で模写すると右脳優位の中、絵を描くという状態が作り出せます。

 

部分を見ながら全体のバランスの中で線を描いていく感じ、何も考えずただ集中して模写している感じがつかめます。

 

写真は私が模写した絵です。

ピカソのイーゴリー・ストラビンスキーの肖像画を上下逆にしてそれをお手本に模写(コピー)しました。

描きあがった後、それを逆に向けたものが写真です。

 

なかなか味がありませんか?

 

描いている途中からただただ熱中して模写することが出来ました。

そして出来上がりを逆さにしてみると、自分んでも驚くほど上手く描けたと感じました。

 

皆さんも、見本を逆さまにしてそれを模写する、を試してみて下さい。

右脳的な思考モードになって絵を描くという状態が体験出来ますよ。

 

そしてそのことがマインドマップが上手くなることにつながります。

 

※脳の右側で描け(ベティ・エドワーズ著)を参考にしました。

 

(執筆: 岡べまさみち)

  

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