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勉強が楽しくなるノート術 マインドマップ

勉強が楽しくなるノート術 マインドマップ

皆さんこんにちは!講師の岡べまさみち です。

 

マインドマップの創設者トニー・ブザンの夢はなんだったのでしょうか?

 

先日、教育改革についての本を読んでいて、今、日本の教育に求められてきている能力開発と、トニー・ブザンの提唱した頭の使い方が、とても近いことを感じました。

 

その本にはこうありました。

 

・詰め込み型学習では通用しない社会が確実にやってくる。

・答えのない「問題」をどうやって教える?

・想像力を伸ばすための授業デザインが必要

・右脳、左脳、こころ、を学ぶ

・構造をメタ認知し、抽象化を使いこなす。

 

トニー・ブザンは40年前にこれらのことに気づき、マインドマップというノートの書き方を作ったんだなぁと今更ながら感心します。

 

そこで、トニー・ブザンの書いた「勉強が楽しくなるノート術」という本を読み返してみました。(写真はそれをまとめたマインドマップです。)

子供向けにマインドマップの書き方使い方を指導した内容です。

 

これを読むと、マインドマップを使うととても学習がしやすくなることが分かります。

マインドマップは活字や数字と違ってイメージを使って情報処理出来ますので、勉強がとても理解しやすくなるのです。

 

そこのハードルが下がると子供達は本来の学習意欲が引き出されます。

勉強はもともと楽しいものです。

人間には知りたい、分かりたい、という欲求があます。

学習は本来その楽しさを引き出してくれるもののはずです。

 

トニー・ブザンの夢のひとつに、世界中の子供達がマインドマップで学習し、自分の個性をのばしながら素晴らしい能力を発揮する、という教育現場の改革があったのではないかと想像します。

 

マインドマップが日本でもますます浸透して、みんなの能力開発に役立つようになるといいなぁと思うのです。

 

(執筆: 岡べまさみち)

  

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