マインドマップの講座の中でよくご質問を受けるのが、白黒のシンプルマインドマップ=「ミニマインドマップ」をどう書けば良いのか?ということです。
本来の書き方としては単色のペンで「思いつくことを思いつくままにただ書く」を実践すれば良いのですが、私も書いている内にどんどん進化?アレンジ?するようになってきました。
画像はある研修の構想を考えているメモなのですが、途中で思いついたスライドの構想やチャート図が入ったり、別のミニマインドマップが加わったりと本当にぐちゃぐちゃですよね。
色もマークも矢印もどんどん書き込んでしまっています。
これがとても良くて、この1枚で話の流れやポイントなど頭をすっきり整理することができましたよ。
皆さんも「マインドマップはこうやらなきゃ」と考えすぎずに、色や図をどんどん書き入れながら、ぜひアイディアを発散させてみてくださいね。
絵が上手くなくてもマインドマップはかけます。画像検索などでセントラルイメージを描いてみると、脳もわくわく楽しく描けます。
小学校で子どもにメモの取り方として、単語、絵、図などを多く使い、矢印などで記号を書き加えながら書くと良いと教えてもらいました。これはマインドマップの基礎と同じだと感動しました。
先日、「事務部門のためのマニュアル作成セミナー」に登壇しました。
まず冒頭でマインドマップの簡単な説明を行ったうえで、セミナーの中でマインドマップを使って現在の部門の問題点を洗い出したり、マニュアル作成すべきことを描きだしたり。
そして、まとめた内容をマニュアルのフォーマットに落とし込んでいきました。
ホワイトボードに向かってああでもない、こうでもないと言いながら、皆さんで問題を洗い出したり、その内容を共有し、整理するためにはマインドマップは本当に最適だなと思います。
一度、書くべきことが明確になれば、マニュアル作成もそれほど大変ではなくなるんです。
セミナーアンケートを見ても、内容そのものよりもマインドマップに関するコメントのほうが多かったですよ。
講師の安田裕美です。 子どもたちの通う小学校ではよく日記の宿題が出されます。 その度に「何を書けばいいの?」と聞かれ「ママの宿題じゃないでしょ、自分で考えなさい!」の恒例のやり取りがあります。 なので「そういうときは・・・。マインドマップ書こう!」を折に触れて言うようにしていました。...
講師の安田裕美です。 仕事のために学ぶ人を応援するサイト「コエテコカレッジ」でマインドマップの専門家として記事を掲載いただきました。 この記事では、マインドマップとの出会いや効果、ビジネスでの活用方法、子供とのコミュニケーションまで、プロの方のインタビューを受け、まとめていただきました。...
講師の安田裕美です。 桜のつぼみもほころびはじめ、いよいよ入学のシーズンですね。 うちの子供たちも4月で4年生と2年生になります。 入学シーズンになると、毎年このマインドマップを思い出します。...
講師の安田裕美です。 思った以上に子供が覚えられず苦労をしております。 大人にとっては大したことがないように思えることでも、なかなか覚えられない。 ノートの取り方などもいろいろ調べてはみたのですが、やはりマインドマップしかないなと思い、親バカながら自らまとめてみることにしました。 今回は「流れる水のはたらき」というテーマです。...
講師の安田裕美です。 小学1年生の娘の週末の宿題の一つに「先生あのね」というものがあります。 週末に起こったことや楽しかったことなど、先生に話す形でノートに記載するものです。...
【バックナンバー】Facebook · 12月 27日, 2021年
講師の安田裕美です。 先日の夜、オンライン講座の受講者の方とZOOMで個別相談をお受けしていました。 提出いただいたマインドマップについてのコメントやお仕事への活かし方などについてアドバイスさせていただいていたのです。...