【バックナンバー】Facebook · 12月 27日, 2022年
今年も残すところわずかとなりました。
年内にやらなければならないことも多く、「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」で頭がいっぱいになっていませんか?
私も、ゴミの回収カレンダーをにらみながら、とりあえずきれいに年が越せるようにTO DOを書き出すのが精一杯になっています。
画像は、私がどんな生活が送りたいのかを右上に書き、そのためにどうしたいのかを書き出したものです。
真ん中の部分には、子どもたちがニコニコハッピーな様子を描いて、そのために何が必要かを考えるところからスタートしています。
我が家の場合は、子どもたちが片付けやすいこと、そして勉強も遊びもワクワクしながら(できればクリエイティブに)暮らせることを理想と考えているのです。
とはいえ、明日は最後の可燃ゴミの日、理想と現実に向き合いながらラストスパート頑張りたいと思います。
皆さんも年末のTO DOにマインドマップを活用してみて下さいね。
【バックナンバー】Facebook · 11月 28日, 2022年
うちの小4の息子は社会が苦手。なかなか頭に入っていかないようです。
でも無理に教え込もうとしても抵抗感が増すばかり。
どうすれば楽しく学べるのかなと、日々頭を悩ませております。
そのため、またマインドマップを試してみようと提案してみました。
その時、できるだけ絵を描こう、顔の表情を描こうと提案してみたら、とても楽しそうにごちゃごちゃと描き始めましたよ。
描いていてとても楽しかったようで、テストの前に見返すときもやはり思い出しやすいようです。
自分で考えたキャラクターの動きを生かし、さらに自分なりの言葉で書き込むことがよかったようですね。
まだ苦手克服とはいきませんが、この子に合った学び方を見つけるまで手を替え品を替え繰り返しやってみようと思っています。
皆さんもぜひ楽しく学ぶために、マインドマップを活用してみて下さいね。
脳にあわせた多様な学習方法に関する記事はこちら
【バックナンバー】Facebook · 10月 29日, 2022年
昨日、間接部門の方向けのマニュアル作りセミナーに登壇しました。
急にスタッフが辞めてしまって引き継ぎに困ってしまったり、上司に指示されたものの「何からやろうかな」という方がとても多かったです。
私はセミナーの中で皆さんにマインドマップを知って頂き、マインドマップを活用しながらたたき台を短時間で作ることをお勧めしています。
初めての方も熱心にマインドマップを書き、15分程度のワークでマニュアルの形を作ってしまっていましたよ。
マインドマップを使うことで、どうしようかとあれこれ考える時間がカットできて、短時間でまとめることができるのですね。
マニュアルや引き継ぎ書に悩んでいる方、まずはマインドマップに自由に書き出してみて下さいね。
マインドマップの講座の中でよくご質問を受けるのが、白黒のシンプルマインドマップ=「ミニマインドマップ」をどう書けば良いのか?ということです。
本来の書き方としては単色のペンで「思いつくことを思いつくままにただ書く」を実践すれば良いのですが、私も書いている内にどんどん進化?アレンジ?するようになってきました。
画像はある研修の構想を考えているメモなのですが、途中で思いついたスライドの構想やチャート図が入ったり、別のミニマインドマップが加わったりと本当にぐちゃぐちゃですよね。
色もマークも矢印もどんどん書き込んでしまっています。
これがとても良くて、この1枚で話の流れやポイントなど頭をすっきり整理することができましたよ。
皆さんも「マインドマップはこうやらなきゃ」と考えすぎずに、色や図をどんどん書き入れながら、ぜひアイディアを発散させてみてくださいね。
絵が上手くなくてもマインドマップはかけます。画像検索などでセントラルイメージを描いてみると、脳もわくわく楽しく描けます。
小学校で子どもにメモの取り方として、単語、絵、図などを多く使い、矢印などで記号を書き加えながら書くと良いと教えてもらいました。これはマインドマップの基礎と同じだと感動しました。
先日、「事務部門のためのマニュアル作成セミナー」に登壇しました。
まず冒頭でマインドマップの簡単な説明を行ったうえで、セミナーの中でマインドマップを使って現在の部門の問題点を洗い出したり、マニュアル作成すべきことを描きだしたり。
そして、まとめた内容をマニュアルのフォーマットに落とし込んでいきました。
ホワイトボードに向かってああでもない、こうでもないと言いながら、皆さんで問題を洗い出したり、その内容を共有し、整理するためにはマインドマップは本当に最適だなと思います。
一度、書くべきことが明確になれば、マニュアル作成もそれほど大変ではなくなるんです。
セミナーアンケートを見ても、内容そのものよりもマインドマップに関するコメントのほうが多かったですよ。
子どもたちの通う小学校ではよく日記の宿題が出されます。
その度に「何を書けばいいの?」と聞かれ「ママの宿題じゃないでしょ、自分で考えなさい!」の恒例のやり取りがあります。
なので「そういうときは・・・。マインドマップ書こう!」を折に触れて言うようにしていました。
画像は、映画鑑賞会と称してテレビで放映した「E.T.」を家族で一緒に見たものです。
中央のセントラルイメージでは、テレビを見ながら自分が怖がっている様子が描かれています。
そして、枝を伸ばしながら、話の流れや思ったことを次々とメモしています。
最後に赤い矢印で「ここが感動した」と書かれていますし、マインドマップを最後にちゃんと俯瞰できていてまずは合格かなと思いました。
そろそろマインドマップの基本的な書き方(枝の伸ばし方とか、書くのは短い言葉がいいとか)も少しずつ教えていこうかとタイミングを見計らっています。
皆さんもこれを見ながら「こんな簡単なマインドマップでもいいんだ!」と思って頂けたらうれしいです。
講師の安田裕美です。 仕事のために学ぶ人を応援するサイト「コエテコカレッジ」でマインドマップの専門家として記事を掲載いただきました。 この記事では、マインドマップとの出会いや効果、ビジネスでの活用方法、子供とのコミュニケーションまで、プロの方のインタビューを受け、まとめていただきました。...
講師の安田裕美です。 桜のつぼみもほころびはじめ、いよいよ入学のシーズンですね。 うちの子供たちも4月で4年生と2年生になります。 入学シーズンになると、毎年このマインドマップを思い出します。...