こんばんは! 代表の塚原美樹です。
家事も仕事も子育ても・・・
働く女性って、本当に忙しいですよね。
私も、長年、ワーキングマザーをしているので、その大変さはよく分かります。
疲れて仕事から家に帰ってくると、学校や保育園からのお知らせ通知があって、それを読んで対応しないとならないし、突然、明日までに何かを用意しなくてはならなくなったりして、あたふた・・・。洗濯物も、子供がいると山のよう・・・。
夕食が取れるのは、23時すぎなんていうことも、しょっちゅうでした。
そんな生活の中、ゆっくり心を落ち着ける時間がないと、心も磨り減ってしまいますよね。
そんな時に、ぜひお勧めしたいのが、一日の振り返りのマインドマップです。
さあ、リビングのテーブルに、ノートとカラーペンを持ってきましょう!
この場合には、慌ててはダメです。ゆっくりした気持ちになるのが大切です。
まず、マインドマップの真ん中の絵、セントラルイメージを、ゆっくり描いてみましょう。季節の花や風景など、心の安らぐものを描くといいです。上手に描けなくても問題ありません。
次に、第1階層目のブランチ(メインブランチ)を5本描きましょう。好きな色でカラフルに描きます。丁寧に塗りつぶしていると、だんだん気持ちが落ち着いてきますよ。
そして、それぞれのブランチの上に、
「でき事」
「生活」
「気づき」
「明日」
「注意事項」
と、言葉を書いてみましょう。
このあとは、この5つの言葉について思い浮かぶことを、連想のままにどんどん書いていきます。具体的に、何を書くのかを解説しますね。
「でき事」: 今日起きたことを振り返って書きます。つまらないと思うようなことでも、書いていると、いろいろなことが思い浮かんできます。
「生活」: 今日の生活がどうだったのか、主に、「食事」「睡眠」「運動」「人間関係」について、書き留めます。
「気づき」: 上記二つを書いてみると、気づくことがあるでしょう。そうしたら、その気づきを、この欄に書き留めます。
「明日」: 明日やるべきこと、明日やりたいことを書き留めます。
「注意」: 明日、気をつけたいことを書き留めます。
このマインドマップをかいていると、だんだん心が落ち着いてくるのを感じると思います。
忙しいからこそ、自分に向き合ったり、振り返ったりする時間は、とても大切。
夜、リビングのテーブルの前に座って、ほんの20分。マインドマップを描くだけで、心が落ち着き、ゆっくり眠れること間違いなしです!
写真は、先週日曜日の「マインドマップ プラクティショナー 1日集中講座」にご参加のみなさんです。
どうしたことか、女性ばかりのご参加だったのです。(笑)
やはり、女性にはマインドマップは、ものすごく向いています。
あなたもマインドマップをかいて、一日の疲れを解放しちゃってくださいね。 ♪♪♪
(執筆: 塚原 美樹)
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