講師の安田裕美です。
週末の予定ややったことを親子でマインドマップに書くことが、週末の恒例になっています。
マインドマップのルールで考えると間違っていることも多いのですが、
子どもたちには子どもたちなりのこだわりがあったり、成長に気づいたりしてとても楽しいですよ。
今日は、4月7、8日のマインドマップをご紹介します。
セントラルイメージでは「7、8日のよてい」を5歳の息子に書いてもらいました。
「ちゃんと8が書けるんだ」とびっくりしたり、「7と8の間に点を書いてね、の点の意味はまだ分からないんだ」と気づいたり。
だいたいですが、うちの場合は朝、昼、夜の3つのブランチをもとに、予定を書いていきます。
ちなみに右上は、トーストの朝ごはんの後、スイミングと買い物、家に戻ってくるんだよ。
右の真ん中のブランチは、チョコレートケーキでおばあちゃんのお誕生日のお祝い、
右下のブランチは、ご飯を食べて早く寝ようね、という意味です。
そのとき息子は、用紙の中央上から下まで青い線を描きだしました。
思わず「やめてくれ~っ」と思ったのですが、そこで一息ついて見守ると、それは息子なりに日にちが過ぎることを表したかったようなのです。
一番上のところにベッドで寝ている絵が描いてあるのがわかりますか?
これも新たな気づきでした。子供なりに考えて、図で示しているのですね。
ちなみに左側は8日(日曜)の予定。
お昼ご飯を食べたら、近所のショッピングセンターに「プリキュアショー」を見に行こうね。
そのあと、おばあちゃんが電車で帰るので、後で電話しようね、という意味を示しています。
描いている途中に下の娘が参加したくて、関係のない落書きをしてしまいました。
そのため、息子は赤い線で囲んで、お絵かきスペースを作りました。
なかなか微笑ましいですよね。私も絵が下手ですし、子ども自体はまだ上手に描けませんが、きっと将来は立派なマインドマッパーになってくれると思います。
皆さんもお絵かき気分で、ぜひマインドマップを書いてみてはいかがでしょうか。
(講師: 安田 裕美)
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