
講師の安田裕美です。
マインドマップの公認インストラクターになって今年で5周年を迎えます。
ちょうど5年前、インストラクターになるための講座に参加し、マインドマップの創始者であるトニー・ブザンから丸4日間、直接指導を受けることができました。
よく講座でもお話しするのですが、インストラクター講座の期間中、毎日宿題として自己紹介のマインドマップを描いてくるように言われて、
なんで同じことを何度もさせるんだろう、と不思議に思ったのを覚えています。
4日間の講座でしたので、3枚の自己紹介マインドマップを描きました。
1枚目のマインドマップのセントラルイメージ(中央の絵)は、講師として「教えているような絵」を描きました。
でも同じことに3回向き合った結果、3枚目のセントラルイメージは「パワーを表したい」「もっと幸せな気持ちを表したい」など、
へたくそながらも、自分自身の思いを伝えたい、という気持ちに変わったのです。
「いいアイディアを得るためにはどうすればよいか」という問いに、トニー・ブザンは「セントラルイメージをしっかり描くこと」と答えます。
インストラクターとして講座で伝えるべきことは、このように「セントラルイメージ」に向き合うことの重要性であり、
しっかりと向き合うことで、頭の中から思いやアイディアが湧き出てくる「わくわく感」なのではないか、と日々感じています。
(講師: 安田 裕美)
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