
こんばんは。マインドマップゆるきゃらインストラクターのよりぞう (依光洋志)です。
先日、久しぶりに秩父の山にハイキングに行ってまいりました。
毎年3回ほどは行っているハイキングですが、今年はこれが初めてでした。
ひと夏を丸々つぶしてしまった大怪我からようやく復活。
ギリギリのタイミングですが、なんとか行くことができました。
まだ本調子ではないため、ゆっくりと登って行きました。
同行した妻と二人、運動不足の体に鞭を打ちつつ登って行ったため、思いのほか時間がかかってしまいました。
2か月の自宅療養で完全に季節感を失っていました。
加えて今年は異常気象で11月にもかかわらず、夏ともいえる気候で日没時間を勘違いしていました。
下山の時間にはどんどん日が暮れていき、残りの1時間は真っ暗闇の中の下山となりました。何度も登山している山でも暗闇では様子が違います。
ヘッドライト(懐中電灯)を照らしても闇の中では足元しか見えません。デコボコな山道は急で容赦がありません。
また、熊の目撃情報や獣臭の漂う場所や謎の無人小屋、案内板が工事で取り外されていたため道に迷うなど、よくパニックにならなかったなぁと思える状況でした。
「こうやって遭難してしまうのだなぁ」と考えながら、本能的に最善の方法を取りつつ落ち着いて下山して行きました。
私は普段は「ぼうーっ」としていますが、有事には強いのです。不思議と幼少期から本能的に適切な行動をとることができ、身の安全を確保していました。ご先祖様がお守りくださっているのかと思いますが、今回も切り抜けることができました。
振り返って分析してみると、自分の行動を決める脳の働きがなんだか面白いなぁと感じましたのでかき出してみました。
・集中力(危険察知とスイッチオン)
あと10分ほどで闇に包まれると気づきます。
危険が迫り0.1秒ほどパニックになった後、本能にスイッチが入り集中力が高まります。
気づくと、獣除けの棒切れを確保しヘッドライトを装着していました。
・前向きな姿勢
昭和の歌謡曲を口ずさむ。
気分が落ち込みパニックに陥らないように本能的に唄い出したようです。
普段私はローリング・ストーンズなどのロックを好んで聴いており口ずさんだりしますが、下山途中に口から出てきたのは小学生の頃に耳にした昭和の歌謡曲や演歌でした。
幼少期の兄の意地悪がアンカーで、今回の暗闇がフックとなり思い出したのかもしれません。とても不思議でした。
・とにかく楽しむ
暗い夜道の下山を楽しみました。
「旅はトラブル。トラブルを楽しもう!」と謳っていた旅行業界時代を思い出しました。
なんだか、マインドマップをかく時の心構えみたいですね。
考えてみれば、暗闇の中を歩いていた時、自分の脳内に映し出されたマインドマップがより明るくカラフルに映っていました。
これが恐怖心を払拭してくれていたのかもしれません。
大げさですが、マインドマップをかくうえで脳の働きを大まかに理解しておくことは大切だと考えております。
なぜ、楽しくカラフルにかく必要があるのか?
なぜ、イラストやアイコンを必要とするのか?などなど。
まずは、以下をご覧いただくとその理由が分かってくると思います。
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「頭をよくするには」
皆さんもぜひ試してみてくださいね。
ひょんなことから気づきが降ってくるかもしれませんよ。
マインドマップをかいたことがない方、ぜひかいてみましょう。
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(執筆: 依光 洋志)
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