講師の安田裕美です。
先日、中小企業診断士の資格更新のために研修を受講してきました。
研修自体は4時間だったのですが、写真のマインドマップはそのうちの1テーマ(3時間分)の内容を記載したものです。
これまではもらったレジュメにすべて書き込むことにしていたのですが、特に必要に迫られた場合を除き、資料自体を取り出して、ページをめくって、内容を見直すということはなかなかしませんよね。
でもマインドマップにかくと1枚(もしくは数枚)にかくことができますので、見直すときとても見やすいです。
ただ最大のメリットは、受講中に何を聞き、何を残すのか(マインドマップにかいていくのか)を頭の中で選択しながら聞けることです。
能動的に聞くことができますし、とても効率がいいのです。
関連性を矢印で示すこともできますし、印象に残った言葉はそのまま記載して印をつけておくとポイントもわかります。
印や文字の多さ(密度)で重要度の高いところが一目瞭然ですよ。
今回は1枚で上手く収まったのですが、毎回毎回きれいにバランスよく1枚に収まることはないかもしれませんね。
でも、その場合は2枚目、3枚目と進めていけばよいですし、慣れてくればいただいたレジュメの分量や時間配分から枝の伸ばし方やバランスを予測することもできますよ。
皆さんもぜひ、研修内容や会議の内容などのメモにマインドマップを活用してみませんか。
(執筆: 安田 裕美)
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