講師の安田裕美です。
またものづくり補助金の申請時期がやってまいりました。
設備投資などの資金を補助してもらえる「返さなくていいお金」となりますので、中小企業にとってはやはり見逃せない制度ですよね。
認知度も上がり、競争率も高まっているようです。
そうすると、その申請書の出来によって採択(受かる)かどうかが決まります。
国が資金を投入することによってメリットがあるか、取組内容として成果につながるものなのか、論理的な矛盾がないか、などによって審査されるわけです。
そのため採択を目指すためには、やはり説得力のある一貫性のあるストーリーが必要になってきます。
実は今お手伝いしているお客様は、金属製品の切削加工を行っている方で、専門用語も多く正直言って畑違いの分野です。
でも大丈夫。
一つ一つの項目についてヒアリングしながらも、このマインドマップを見ることですぐに全体像に戻ることができ、話を組み立てることができましたよ。
(実際のヒアリングの際には、マインドマップにヒアリングした内容を書き込んでいます。)
といっても現在進行中ですが、今着々と準備を進めているところです。
補助金の申請書だけでなく、様々なレポートや報告書などにおいても、全体の流れや目的と照らし合わせながら文章を組み立てることは重要ですよね。
皆さんも、マインドマップを使って説得力のある文章を組み立ててみませんか。
(執筆: 安田 裕美)
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