![「東大読書」とマインドマップ読書術の共通点](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=655x10000:format=jpg/path/s0a56e948896337df/image/i849216c7eb41271a/version/1566197903/%E6%9D%B1%E5%A4%A7%E8%AA%AD%E6%9B%B8-%E3%81%A8%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E8%AA%AD%E6%9B%B8%E8%A1%93%E3%81%AE%E5%85%B1%E9%80%9A%E7%82%B9.jpg)
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講師の安田裕美です。
『「読む力」と「地頭力」が一気に身につく東大読書』という本を読みました。
自分の読書の方法について改めて考えさせられましたよ。
確かに「本を読む」ということは受動的になりがちですよね。
つい「読もう」として「考える」ことが少なくなってしまうな、と思いました。
また、マインドマップの考案者であるトニー・ブザンが提唱する「マインドマップ読書術」との共通点も各所で見られました(画像②)。
読書のための「準備」をすること、そして「質問」を明確にすることなどがその代表です(画像①右下)。
このように複数の本を読みながら考えていくのが、「検証読み」に該当するものです(画像①左の中央)。
複数の本を同時に読み、その主張の違いや共通点などを考え、思考を深めていくことができるのですね。
やっぱり読書の方法が違うと、自分の考えが深まっていくことを感じます。
皆さんもご自分の読書の方法を改めて見直してみませんか。
また、「マインドマップ読書術」に興味をもたれた方は、書籍や講座もありますので見てみて下さいね。
(執筆: 安田 裕美)
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