講師の安田裕美です。
先日のマインドマップ・プラクティショナー1日集中講座(基礎講座)で、いつものようにワークの1つである「TO-DOリスト」を作成しました。
TO-DOリストを作成する方は多いと思いますが、やっぱりマインドマップでかくといろいろな気づきがあってとてもいいです。
実は私にとって、今週は補助金申請書作成の大詰めとなる「勝負」の週です。
そのため、その勝負に勝つことを表す「トロフィー」を中心にかいてみました。
この中心(セントラルイメージ)に週の目標を表す絵を描くのが楽しくて、脳がわくわくしてきます。
そしてメモ書きでやるべきことを洗い出してから、どれくらいの時間がかかるのか、いつどのような順番で行うのかをじっくり考えていきます。
この時間がとても大切で、どれだけしっかり考えることができるのかが大きなポイントとなるのです。
そうして、それぞれの仕事を各曜日に割り当てながら、枝(ブランチ)を伸ばしていきました。
マインドマップをかき上げると、きっちりと目標をもって1つ1つ仕上げていけば、何とか前倒しで仕事を進められることに気づきました。
今週はどうにもならない、本当に大変だと思っていたので、意外でした。
そして改めてマインドマップを俯瞰してみると、子どもの寝かしつけのために早寝をし、中途半端になっていた朝時間を有効活用することが成功のコツだと気が付いたのです。
(それぞれの枝の黄色いニコちゃんマークがそのポイントとなります。)
また、受講者の方のマインドマップと見比べることで、いつもFREEの時間を確保していないことが上手く進めることのできない原因だと考えることもできました。
もう何年にもわたり、何度もTO-DOリストマインドマップをかいているのですが、いつも新たな発見があってとても楽しいですよ。
皆さんも、マインドマップでTO-DOリストをかいて、効率化につなげてみませんか。
(執筆: 安田 裕美)
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オンライン体験会」はこちら。
マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。