![あなたの時間を短縮して価値ある時間に変えるためのマインドマップ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=655x10000:format=jpg/path/s0a56e948896337df/image/ie83925da4eac53bb/version/1566870596/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E6%99%82%E9%96%93%E3%82%92%E7%9F%AD%E7%B8%AE%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BE%A1%E5%80%A4%E3%81%82%E3%82%8B%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AB%E5%A4%89%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97.jpg)
講師の安田裕美です。
仕事柄、研修やセミナーの内容を考えたり、その中で使用するケーススタディや事例問題を作ることも多いです。
ケーススタディとは、ある程度の分量の文章や数値などのデータを添えた企業の事例などを取り上げて、設問を考え、解答例を書くもので、場合によっては解説なども書いていきます。
このケーススタディを作るのはなかなか時間がかかるのですが、特に以前はどうしようかと頭を悩ませながら行ったり来たり、文章を書いては消し、書いては消し、を繰り返していたのです。
でも、マインドマップを使うことで、だいぶその時間が短縮できるようになりました。
なぜなら、マインドマップは「まず頭の中にあることを全て出す」=頭の中の「見える化」を実践することができるからです。
ケーススタディだけでなく、レポートや様々な報告書などの「完成品」の場合、その出来上がった最終の形しか見ることができませんよね。
でもマインドマップでは、今頭の中にあるものをすべて吐き出すことができますし、吐き出した「アイディアのかけら」からの思いつきレベルのものもどんどん書き出し、広げていくことができます。
頭の中で、これは書くのをやめようとか、使えるかどうかわからないな、というようなことも洗い出して、そのうえで全体を眺めながら取捨選択をすることができるのです。
時間の短縮にもなりますし、内容の深堀りもできるようになりましたよ。
皆さんもぜひ、まずは考えていることを洗い出すこと、意識してみませんか。
(執筆: 安田 裕美)
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