こんにちは。マインドマップインストラクターのよりぞうさんです。
私は、マインドマップに人生を救われたと思っています。
幼少期から「お勉強」が苦手。
落ち着きがなく、思考があちらこちらにめぐり、集中できず。
授業中の肝心な部分は抜け落ち、成績は散々。
勉強は大嫌いでした。
そんな私ですが、体育、音楽、美術と得意な科目もありました。
しかし、それらの科目は「社会では役に立たない」と周囲から評価してもらえず、苦手科目のほうばかりが取り上げられてしまいました。
その後、社会に出て、大好きな旅行業で活躍できたのは、当時の得意科目がうまい具合にマッチしたためと考えています。
ところがその後、時代変化の影響で旅行業界から離れざるを得ず、新たな分野で一から勉強しなければならない状況となり、再び暗雲が立ち込めます。
マインドマップとの出会いは衝撃的でした。
頭の靄が晴れた気がしました。
できなかったことが、一つ一つできるようになるのを実感でき、感激しました。
マインドマップは、脳に自然なノート術。
思考を可視化し、考えやひらめき、連想を現在進行形で表現していきます。
整理してかかなくて良い。
思い浮かんだことを放射状にどんどんかく。
私のように、思考があちらこちらに飛んでいっても大丈夫。
後で俯瞰し、関連付け、優先順位、重要部分を見つければ良い。
そこから、記憶もできれば、創造もできる。
そして、何より、たくさん脳を使っているのに、勉強している感が全くなく、楽しいのです。
私にとっては、まさに救いの神でした。
自分が成長していることも実感でき、前向きな気持ちを保持できるのです。
今では、手放すことができないツールとなっています。
マインドマップの考案者トニー・ブザンは、その著書「ザ・マインドマップ」の中で、「学習障害と呼ばれている子供たちは、自分の特性に合った適切な学習方法を教育されなかったという意味で、本当は教育障害なのである」といったことを述べています。
幼少の頃にマインドマップに出会えていたら、勉強に対してあれほど、つらい思いをせずにいられたのではないかなと思います。
私のように、お勉強が苦手な老若男女の皆様、ぜひマインドマップで楽しく始めてみませんか。
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「脳に合わせた多様な学習方法」
https://www.mindmap-school.jp/mindmap/various-learning/
(執筆: 依光 洋志)
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