· 

マインドマップの文房具

マインドマップの文房具

みなさまこんにちは、文房具大好きシステムエンジニアの大澤健広(おおさわたけひろ)です。

 

 今回の投稿では何を書こうかと悩んでいたのですが、文房具大好きシステムエンジニアと言っておきながら、文房具成分が今まで薄かったなと気づきました。

 

あんまりシェアしたことがなかったのですが、普段私がマインドマップをかくのに利用している文房具等々を今回は一挙にご紹介しようかと思います。

 

 

・トンボ鉛筆 ABT

水性マーキングペンです。

とても発色がきれいで、筆ペンと細ペンを両方使えるので色塗りもラクです。

プロユースのペンなので、ちょっと高いですがかきやすさは一級品です。

 

 

・セーラー万年筆 SHIKIORI-四季織-マーカー

セーラー万年筆の四季織シリーズの万年筆インクと同じ色を利用しているマーカーです。

四季織シリーズは日本の四季をテーマにしたインクのシリーズですので、このマーカーを利用するとそのまま全体が和のテイストになります。

普段とは違うマインドマップのテイストを出したいときにはよく利用しています。

淡い色使いにもなるので、差し色に使っても面白いです。

 

 

・くれ竹 ZIG CLEAN COLOR DOT

ドット芯が採用されている特殊なマーカーです。

大小様々なドットを簡単に打つことができて、ポップな雰囲気を簡単に作ることができます。

花とかも簡単にかけるので、手軽に装飾ができるのも良いですね。

 

 

・トンボ鉛筆 色鉛筆

トンボ鉛筆の色鉛筆を利用しています。

塗りやすくて発色も良いのでおすすめです。

 

 

・マルマン Mnemosyne(ニーモシネ)

スケッチブックで有名なマルマンが出しているノートです。

しっかりとした厚みもあり、ペンもよく滑るかき味が素晴らしい紙質です。

シックな黒の表紙で雰囲気が良いのもポイントが高いですね。

 

 

・キングジム magflap(マグフラップ)

コピー用紙をまとめておくクリップボードです。

クリップで止めている分の反対側を磁石が仕込まれているフラップで留めることができ、かばんの中に入れても紙がぐしゃぐしゃになりません。

私はA3サイズとA4サイズを持っていて、コピー用紙を20枚程度は常に挟んでおります。

コピー用紙をよく使うなら非常におすすめのクリップボードです。

 

 

・コピー用紙 

薄いものではなく、厚めのものを利用するとしっかりとしたかき心地を楽しむことができます。

(厚い紙のほうがしっかりと作られているためです。) 

68g/㎡ くらいだとほどよく厚めで取り扱いがしやすいです。

80g/㎡ までいくと厚さが増して、よりしっかりしたかき心地を楽しむことができます。

68g/㎡ は紙の厚さです。1㎡あたりどれくらいの重さの紙(重いほど厚い)かという単位になります。

マイクロメートルやミリメートルで紙の厚さを表す場合もあります。

なお、ニーモシネは80g/㎡ (0.1mmくらい)で、キャンパスノートの黒いものが 70g/㎡(0.09mmくらい)です。

トモエリバー(52g/㎡)のように薄くても気持ちの良いかき心地のものもあるので、とても奥深い世界です。

 

 

 

・ペリカン スーベレーン M800

愛用の万年筆です。

万年筆だけで色々と語れてしまうので、本投稿では軽めで。

私は普段のメモからミニマインドマップを活用することが多いのですが、いつも万年筆でかいています。

万年筆でかくとストレスなく気持ち良いかき味でミニマインドマップを仕上げることができるので、手放せない相棒です。

 

 

・LED デスクライト

机の上は必ず明るく照らしてマインドマップをかいています。

見たときの色味が自然になるように昼白色のLEDライトのものを使っています。

 

 

・音楽 

大好きな音楽をかけながら、リラックスした雰囲気でマインドマップをかけるようにしています。

 

 

・アロマ 

無印良品のアロマディフューザーを使って、良い香りでリラックスした雰囲気を作れるようにしています。

 

 

私がマインドマップをかくときはこんな感じです。ご参考までに。

 

 

【今日の文房具ネタ】

トンボ鉛筆ABTは、発色が非常にきれいなペンです。

発色がよいペンとなると他にはコッピクがありますが、コピックは裏抜けがかなりきついのでそれよりも裏抜けが穏やかな扱いやすいペンです。

(紙質にもよりますが裏抜けは若干します。)

ABTは水彩絵の具のようにぼかしやグラーデーションの表現ができるので、画材としても優秀です。

絵が上手い方はぜひご利用してみてください。(私は絵は上手くないので若干宝の持ち腐れ感があります。)

 

(執筆:大澤健広(おおさわたけひろ))

 

 

マインドマップを90分で体験できる「マインドマップオンライン体験会」はこちら。

 

マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。