こんにちは。マインドマップインストラクターのよりぞうさんです。
先日、「マインドマップ プラクティショナー 1日集中講座」に講師として登壇しました。
以前から、楽しみでワクワク、ドキドキしていたのですが、実は、かなり気がかりなことがありました。
講座の合間にやるエデュKです。
リズム感がなく、体がカチコチな私にとっては、かなり、厳しい動き(人に見せる立場としては)で、練習でどうなるものでもないことは、明白でした。
前の晩は、そのことで眠れないほど。
夢の中で、エデュKをする始末。
当日の朝、ふと思いつき、ホワイトボードに絵を描いてみました。
「絵を見本に一緒にやってみましょう!」として、目をそちらに向けていただき、受講者さんと一緒にエデュKを行いました。
ずるではありません。工夫です。
受講者さんも楽しんでいただき、いい気分転換になった模様です。
エデュKってなに? と、いう方のために、ちょっとだけ説明すると、エデュKとは、エデュケーショナル・キネシオロジー (Educational Kinesiology)のことで、アメリカの教育学者であるポール・デニッソン博士が、学習障害の子供たちのために考案された体操だとか。
講座の合間にエクササイズを行うことで、脳が統合され、頭がスッキリ、意欲もパフォーマンスも向上。
笑いが生まれ、人間関係までよくなるんですよ。
確かにそうですね。簡単なのに、意外と「あれ? あれれ?」という感じで面白おかしく体操ができます。
受講者同士で笑いが生まれ、初めての人も、そうじゃない人も、なんだか、笑ってしまって楽しく過ごせるんです。
ま、体が硬くてリズム感のない私は、違う意味でも笑いを提供できますけどね。
とにかく、楽しく動いて、パフォーマンスが上がるなんて、嬉しいではないですか。
私は、普段の事務仕事の際、睡魔に襲われた時にも、一目につかないところで、誰にも見られないことを確認し、ひそかに行います。
皆さんも、学習中や職場でのパフォーマンスアップ、気分転換に、是非、活用してみてはいかがでしょうか?
上手くできなくても大丈夫!
笑いが取れれば、上出来です。(@。@)
(執筆: 依光 洋志)
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