こんにちは! インストラクターの辻󠄀理恵です。
突然ですが、みなさんはDVDを借りる事ってありますか?
私はあまり利用しないのですが、たまたま立ち寄ったTSUTAYAでドラッカーのDVDを発見してしまいました。
映画を借りるつもりでしたが、動くドラッカーを見てみたいという衝動にかられ、思わず借りてしまいました。
中身は、1999年にドラッカーの自宅で撮影された対談記録。
対談相手は、「学習する組織」の概念を世界中に広めたピーター・センゲ。
当時94歳のドラッカーと、新進気鋭の52歳のピーターが熱く論議したテーマは、「いかにしてチェンジリーダーになるか」でした。
今から21年前の映像です。
驚いたのは、今の時代に求められている本質的な答えが語られていたこと。
変化の激しい時代の中では、今と未来を読み解き、何を保ち、何を捨てるか。
そのためにリーダーが必要なのは、報酬に見合う判断力と、危機を歓迎する受容力だと。
そして、何より感動したのは、ドラッカーの目が優しい事!
本を読んでいるだけでは分からない、ドラッカーの人としての魅力にすっかり魅了されてしまい、気づけばマインドマップをかいていたのでした。
今回のマインドマップでは、私が感動したドラッカーの優しさを黄色で表現し、伝えたかったであろうキーワードを軸に、ポイントをまとめることができました。
このように、マインドマップは、紙1枚で感情とロジックを一度に表現できるから素敵ですよね。
ちなみに、このDVDは2週間借りられて100円でした。
読書のマインドマップも良いけど、この格安感はたまらない。
みなさんも、お財布に優しいDVDというコンテンツで、一度マインドマップをかいてみませんか?
(執筆: 辻󠄀 理恵)
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