

こんにちは。マインドマップインストラクターのよりぞうさんです。
最近、受講者の方とお話しする機会が増え、お困りごとを伺うのですが、私の独自の集計によると、言葉が出てこないがダントツ1位でした。
第2位は、セントラルイメージが思い浮かばないというご意見でした。
そこで、今日はあえて2位のセントラルイメージが思い浮かばないことへの対策をテーマにしてみました。
私もそうですが、きっと他のインストラクターの皆さんも、そんな時がちょこちょこあると思います。
ですので、そこであきらめないことがまず一つです。
では、どうするか?
私の場合は、以下のようにしています。
1つ試してノリが悪いときは、さらに次を試します。
1.普段、使ういたずらがきのキャラをかいてみる。
2.キャラを異例の組み合わせにしてみる。タコと犬など。
3.キャラをわざと崩して、面白くしてみる。変な動物(架空)をかいてみる。
キャラも花も何も思い浮かばない時
4.ぐるぐるぐるぐる、△▽、〇□等とかいてみる。※添付画像のセントラルイメージを参照。
すると、線が重なり合いスペースができる。
色をランダムにカラフルに激しく塗りたくなる。
思うままに塗ってみる。少し派手目にして。
かいていると夢中になり、集中してきます。
そうです。あなたの潜在意識にアプローチできるのです。
すると、イメージのみならず、言葉もバンバン出てきます。
セントラルイメージは絵としての形よりも、かくこと、色を塗って潜在意識にアプローチすることが大切だなと感じます。
これは意外にかけるものです。
だまされたと思ってやってみてください。
きっと、素敵なマインドマップが、かけるのではないかと思います。
余談ですが、私の幼少の頃の出来事。
まだ、文字を書けない私は、兄の真似をして襖にクレヨンで文字らしきものをぐるぐるぐるぐる、△▽、〇□など思いのままかいていました。
その時だけは、落ち着きがあったようです。
勿論、こっぴどく親に叱られたのは言うまでもありません。
ですが、その頃から何かをかくと集中して気持ちよいと、潜在意識の中に組み込まれたのでしょうね。
それからは、何度叱られても、襖にかき足していました。
いつしか弟も加わり、その襖をキャンバスとして使うことを許されました。
上手く波に乗っていれば、今頃ゲイジツカになれたかもしれませんね。
今日もマインドマップをかいて、楽しくて止まらなくなりました。
皆さんも楽しんでかいてくださいね。
(執筆: 依光 洋志)
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オンライン体験会」はこちら。
マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。