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ビジネスシーンとマインドマップ②

ビジネスシーンとマインドマップ②

みなさまこんにちは、文房具大好きシステムエンジニアの大澤健広(おおさわたけひろ)です。

 

最近「まん延防止等重点措置」が話題になっていますね。

 

ワクチン接種が始まったとは言われていますが、まだまだ感染予防策を徹底する必要がありそうです。

 

それでもいつかはこの生活は終わるはずなので、気を引き締めて感染拡大を防ぐ行動をしていきたいものです。

 

さて、今回のタイトルに②とございます通り、先月に引き続き今回もビジネスシーンでのマインドマップの利用をご紹介します。

 

ビジネスシーンおいては人に何かを伝えるというのは当たり前のように行われていますね。

 

ただビジネスシーンではうまく伝わらないことも多いです。

 

特に組織が違えば文化も違うので、自分の当たり前は相手の当たり前ではなく、情報がちゃんと伝わらない(適切に理解してもらえない)ことはよくあります。

 

そんなときにマインドマップは非常に便利です。

 

フラットに事実だけを並べて考えて、まずは前提を揃えるためにはどうすれば良いかという検討から始めることができます。

 

そして、それをどう伝えるとうまく相手に伝わりやすいのかを検討することができるのです。

 

今回は仕事で実際に利用したマインドマップの写真を掲載します。

 

現在はウォーターフォール(WF)というやり方で開発を進める組織に属していますが、ひょんなことからアジャイル(Agile)というやり方はどういうものなのかを周りにお話をする機会をいただきました。

 

さっそくマインドマップを使って整理して俯瞰してみると、それぞれの比較ポイントが見えてきました。

 

これを軸に話せば、聞く側がすでに理解している内容(このマインドマップにおいてはWF)と比較する形で、今回伝える内容(Agile)を語ることができそうです。

 

このように実際のビジネスでもマインドマップは活用できます。

 

ご参考になれば幸いです。

 

【今日の文房具ネタ(番外編)】

Blue Yeti(とマイクアーム)

 

最近は文房具というよりテレワーク愛用品のガジェットのご紹介になっているのですが、今回ご紹介するので最終回(予定)です。

 

Yetiという有名なマイクとそれを支えるマイクアームのセットをご紹介します。

 

テレワークにおけるテレビ会議でアルアルなのが、音質が悪い、声が遠い、吐息がすごい等の音声の問題です。

 

テレビ会議をする際には良いヘッドセットをするというのが快適に行うための鉄則ですが、ヘッドセットも長時間していると疲れてしまうのもまた悩みです。

 

そんな悩みを解決してくれるのは高性能なコンデンサマイクです。

 

指向性がはっきりしている分スピーカーの音を拾ってハウリングするなんてこともないので、マイクとスピーカーで快適に打ち合わせが可能です。

 

※環境と設定に依存するので、事前に誰かにお願いしてお試し会議をしてもらう等の準備は必要です。

 

在宅ワークをより快適にするためのお供にコンデンサマイク(とマイクアーム)、おすすめです。

 

(執筆:大澤健広(おおさわたけひろ))

 

 

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