![子供の頃の勉強嫌いをマインドマップで振り返り解決策を探る](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=655x10000:format=jpg/path/s0a56e948896337df/image/ic486a14a0b730ae2/version/1633824319/%E5%AD%90%E4%BE%9B%E3%81%AE%E9%A0%83%E3%81%AE%E5%8B%89%E5%BC%B7%E5%AB%8C%E3%81%84%E3%82%92%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%97%E3%81%A7%E6%8C%AF%E3%82%8A%E8%BF%94%E3%82%8A%E8%A7%A3%E6%B1%BA%E7%AD%96%E3%82%92%E6%8E%A2%E3%82%8B.jpg)
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こんにちは。マインドマップ界のゆるキャラインストラクターのよりぞうさんです。
私は子供のころから大のお勉強嫌い。
すでにここでも何度か取り上げていますが、決して学びが嫌いなのではありません。
マインドマップに出会い、人生を救われたのも学びに対する貪欲さがあったからこそ。
(本当は何もできないと恥ずかしいから)
今、子供の頃を振り返るとその時にマインドマップというツールがどれだけ必要であったか....
お勉強が嫌いで、できないというより、別次元にいたというか。
黒板の前に無言で立たされることも何度もあり、先生にいつもいつも叱られていました。
皆さんと同じ方法では習得できず、下手をすると学校で何が起きているのかすら、理解できていませんでした。
授業中は、様々な音声、画像が脳に届いており、脳内はまるで、たくさんの絵の具をどひゃぁっとぶちまけて、かき混ぜたような状態でした(画像2枚目参照)。
脳内に靄がかかっていました。
モヤモヤッとしたものがたまに薄れたりするのは、勉強の仕方がたまたま自分にあっていたか、直感的に理解しやすいものだったのかもしれません。
何もかもできない訳ではないのが、また、悩ましいところです。
結果、親や先生に「やればできるのに。なぜ、やらないの?」と言われてしまいます。
今の私が代わりに答えてあげたい。
「自分に合った学び方がわからんのだよ。」と。
今日、マインドマップで分析してみたところ、以下のように理解できました。
・数学、社会、英文法の決まり事を守るのが苦手。→→苦痛
・美術、音楽、スポーツなどで自分を表現することの方が合っていた。→→夢中→→集中
・直感的にできること、理解しやすく積極的。→→夢中→→集中
好きなこと得意なことは、夢中になって時間を忘れるほどに集中していました。
更に、うまくいかなくても何度もやり直し習得していました。
更に以下のような指導法だと取り組みやすく、学びも深まることもわかりました。
(1)直感的なもので注意を向けさせる。
(2)ゴールが明確→取り組みやすい→手順が分かる→好きになる→夢中→集中。
(3)ゴール設定の細分化→→(2)へつながる。
(4)手順、やるべきこと、スケジュールがわかる。脳内が整理される。
これって、実はマインドマップですべてできるんですよね。
恥ずかしながら、マインドマップを学ぶまで、私にはできないことでした。
絵の具がぶちまけられた画用紙に絵が描けないのと同じです。
マインドマップを使うことで、ぶちまけられた絵の具を拭うことができました。
勿論、すべて拭いきれてはいませんが、学び方を理解し、思考整理ができるようになり、今まで困難なこともスムーズに行えるようになりました。
本当なんですよ。
皆さんも、マインドマップで思考整理、学習、楽しみを見出してみてはいかがでしょうか?
マインドマップをぜひ一緒に楽しんでくださいね。
(執筆: 依光 洋志)
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