みなさまこんにちは、文房具大好きシステムエンジニアの大澤健広(おおさわたけひろ)です。
最近は暑い日が続きますね。
外を歩いているとそれだけで疲れてしまうような暑さです。
水分補給はこまめに、長時間外にいないように気をつけていきたいものです。
さて、今回は日常的なマインドマップの使い方として、日記をご紹介しようと思います。
「1行書くだけ日記」というものがあったりしますが、毎日の出来事を日記として記録しておくと、「ふりかえり」に非常に有効です。
今回は私の日記の書き方をご紹介します。
私は毎日の日記をマインドマップを用いて普段使いのノート(A5サイズノート横向き1ページ)にかいています。
なるべく簡易的に手早く済ませたいので、マインドマップのかきかたは決めています。
セントラルイメージは簡易的にミニマインドマップっぽく日付だけ、ブランチは「+(プラス)」「Δ(デルタ)」「!(気づき)」の3つで決めてしまっています。
これは「プラス/デルタ」と呼ばれる「ふりかえり」の方法を取り入れてアレンジしています。
「+」の場所にかくのは「よかった出来事や、継続したいうまくいったこと」をかきます。
「Δ」の場所にかくのは「改善したいことや、辞めたいこと」をかきます。
「!」は単に気づいたことや気になることをかく部分です。
こうやって分類しておくと後から見直したときに自分の行動をふりかえることができますし、自分の行動が変わったか観察をすることができます。
またマインドマップで記録をしているので、見返すときもパラパラ見るだけで思い出しも非常にしやすいです。
文章で書くよりも手早く簡潔に済ませられるのもマインドマップならではのメリットではないかと思います。
マインドマップでかく日記はとてもオススメです。
【今日の文房具ネタ】
iPadとApple Pencil2
iPadとApple Pencil2を文房具として紹介する日が来るとは思いませんでした。
アナログの文房具も大好きですが、共有や保存を考えるとマインドマップもデジタルで済ませたいなぁと最近考えるようになりました。
紙にかいてスマホのカメラやスキャナでデジタル化というのが今までのやり方でしたが、最初からデジタルで作成して手間を省きたいなと考えています。
ミニマインドマップ程度であればOneNoteアプリでどんどんかけるのですが、やはりちゃんとしたマインドマップとなるとまだまだツールに慣れてなくて難しいです。
しばらく練習をしてみて、うまくできるようになったらやり方をご紹介したいと思います。
(執筆:大澤健広(おおさわたけひろ))
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