講師の安田裕美です。
先日、子どものプリントを整理していたら、「メモの取り方を工夫して聞こう」というものが出てきました。
「メモを取りながら話を聞きましょう」というテーマで学んだことはなんと、短く、記号を書きながら、図や絵を交えて書く、というものでした。
これってマインドマップの基本そのものですよね。
ヒアリングをするときには、単語や絵、図などを多く使い、矢印などで記号を書き加えながら、わかりやすく書いていくことが必要です。
その際には、中央から枝を伸ばしながら、言葉をつなげて書いていくのが、メモを取るのにも思い出すのにも適しているのです。
息子は公立小学校の4年生ですが、脳の特徴を考慮したメモの取り方やマインドマップの基礎を学校で教えてくれている!と感動しました。
慣れるまで少し時間はかかりそうですが、中心にはマインドマップもどきも書かれていましたよ(しわしわで字もひどいのですが)。
いよいよ夏休みですよね。
せっかくなので子どもたちの予定やたくさんの宿題にも、どんどんマインドマップを活用して慣れてもらいたいなと思っています。
(2枚目は休日の予定を書いたマインドマップです。)
(執筆: 安田 裕美)
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