みなさまこんにちは、文房具大好きシステムエンジニアの大澤健広(おおさわたけひろ)です。
10月に入って一気に肌寒くなりましたね。
9月中は夏着でも大丈夫な日が多かったですが、その感覚で服を選んでしまうとかなり寒く感じます。
最近はちょっと仕事の様相も変わってきたので、会社から提供されているセミナーをかなりの頻度で受けています。
今回ご紹介するマインドマップはセミナーのメモとして私が実際に作成したマインドマップです。
7つの習慣について、学ぶセミナーでした。
このマインドマップはiPadを利用し、OneNote(Office 365で無料利用可)で作成をしています。
私独自のやり方ではありますが、マインドマップでメモを取りつつキーワードは強調したり、文章でメモを取ったりもします。
セミナー中にインプットしながらアウトプットをしたほうが内容が定着しやすいので、自分の言葉でメモを取るようにしています。
もともとはA4用紙を用いたアナログで同じことをしていたのですが、iPadに変更したという過去があります。
iPadにしてよかった点は3つ、(1)とても広い領域を使えること、(2)簡単に修正できること、(3)色やペン種の変更がラクであることです
(1)とても広い領域を使えることのメリットですが、すべてのマインドマップを俯瞰してすぐに確認できることです。
セミナー中は一つの領域にいくつかマインドマップをかくことになるので、マインドマップ間をよく行ったり来たりしています。
例えばワークショップ中に内容を見直したり、別のパートで前のパートとのつながりがありそうなときには立ち返ったりするなど、拡大縮小をしながら画面内を縦横無尽に動いています。
すぐに見直してすぐに何かを書き加えることがすべてのマインドマップで簡単にできるのが非常に良いですね。
(2)簡単に修正できることのメリットですが、これは分かりやすいですね。
メモするときにはスピードを出すので誤字脱字は多いです。
紙でメモしていたときは筆記感を優先するために万年筆を利用していましたが、誤字脱字の修正は塗りつぶしでしたので、汚くなりがちでした。
iPadなら消しゴムかアンドゥ(戻る)の機能で簡単に修正できます。
(3)色やペン種の変更がラクであることのメリットですが、単純にペンの持ち替えが発生しないのでメモを取るのが早くなります。
ただ違うペンを使う楽しみがなくなってしまうので、そこはアナログと比べてマイナスです。
落ちついて楽しくマインドマップをかくときにはアナログが良いなとも感じています。
今回はセミナーのメモとして、iPadでマインドマップを使ったときのメリットと実例をお伝えしました。
ご参考になれば幸いでございます。
【今日の文房具ネタ】
パイロット ボードマスター(中字 平芯)
ホワイトボードマーカーです。
先日ひさしぶりにマインドマップの講座をオンラインで開催したのですが、オンラインでもアナログのホワイトボードをカメラで映しながら利用するので久しぶりに利用しました。
出社が当たり前だったときにはバタフライボード(携帯型ホワイトボード)と一緒に、セットで持ち歩いていたことを久しぶりに思い出しました。
会社の備品のホワイトボードマーカーより、遥かに利用しやすかったですね。
環境が変化すれば当然利用する文房具もまた変化する、そんな当たり前のことを思い出した今日このごろでした。
(執筆:大澤健広(おおさわたけひろ))
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