マインドマップで試験勉強 No.12 「振返りの日記をつける」

マインドマップ 「12/22 試験勉強の振返り日記」 (作: 塚原 美樹)
試験勉強中の振返り日記

塚原美樹です。

 

マインドマップを試験勉強に活かすこのシリーズ、今回は、長期に渡る試験勉強期間中、自分自身のモチベーションを保つ方法について解説したいと思います。

 

いくつか方法があると思いますが、今日は、日々の振返りに使う日記のマインドマップをご紹介します。

 

 

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1.マインドマップで試験勉強の振返り日記

試験勉強期間を無事に乗り切るには、さまざまな管理が必要です。

 

モチベーションはもちろんですが、それだけでなく、身体や心の健康管理は非常に重要な成功のためのポイントです。ですので、日々の生活を管理するようにしましょう。

 

こんなテンプレートで、毎晩、日記をつけてみてはどうでしょうか。

マインドマップ 「試験勉強の振返り日記・テンプレート」 (作: 塚原 美樹)
このテンプレートで毎日振返り日記をつける

このマインドマップは、以下の項目がかけるようになっています。

 

  • 勉強実績: その日に勉強したことをここにかく
  • 生活: 食事・睡眠・運動・人間関係についてここにかく
  • 気づき (電球のマーク): その日1日の気づきをここにかく
  • 明日: 明日の勉強予定をここにかく
  • ポイント (「!」のマーク): 明日を1日無事に過ごすためのポイントをここにかく

 

この振返り日記のマインドマップを、夜、寝る前に10分くらいでかけば良いと思います。テンプレートとしておいて、日付だけ変えて使い回せば、時間も節約できます。

 

ちなみに、ミニマインドマップのスタイルでも構わないでしょう。その場合のテンプレートはこちらです。

ミニマインドマップ 「試験勉強の振返り日記・テンプレート (ミニマインドマップ版)」 (作: 塚原 美樹)
振返り日記のミニマインドマップ・テンプレート

2.試験勉強中に振返りの日記をつけるメリット

私の経験では、こういった振返りの日記をかくと、気持ちがとてもすっきりして、ゆっくり眠ることができます。また、日記をかく時間は、自分自身に向き合う時間でもあります。つい流されて過ごしてしまいがちですが、日記をかくことで、現状の課題が見えてきたり、やるべきことが見えてきたりします。

 

試験勉強期間中に、こうした習慣を持つことで、自分の心身を健康に保つことができますので、ぜひ、試してみてくださいね。

 

さて、次回は、また違った形でモチベーション維持につながるマインドマップの作成法を解説します。楽しみにしていてくださいね。

 

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あと、マインドマップのかき方は、以下にも詳細記事がありますので、参考にしてください。

 

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