

「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、
新しいマインドマップの学校のリーダーズの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、「フルマインドマップの書き方・描き方」ということについて書きたいと思います。
読書の内容をマインドマップにまとめまてみました。
フルマインドマップとミニマインドマップの違いは、上記リンクをご確認くださいね。
今回、題材にした本は「チームX」という本です。
北の達人コーポレーション代表取締役社長の木下勝寿さんの著書です。
低迷していた会社の業績を1年で13倍にした、社内で結成されたのチームの物語です。
いやー、ビジネスマンにとってはリアルな現場の話ですので、もうね、すぐに自分の部署や組織と
照らし合わせて、こんなふうになりたい、こんな組織を作りたい、って思う一冊です。
さて、フルマインドマップをかくにあたり、1.3ミリのシャープペンシルでザザザァっとキーワードをかいて行きます。
一度この本を軽く通して読んでいます。
この時にこの本が3部構成になっているので、ザックリと3つの章ごとに出てきたキーワードをかきだします。
目次を見たり、中身を振り返って読んだりしてます。
フルマインドマップにする時に、この本は3つの章に分かれていますが、BOIは4つにしました。
最後に、「まとめ」というBOIを足して、重要なポイントをかき出して4つにしています。
最後に俯瞰して見て、矢印で共通しているとか、関連しているキーワードを結びます。
マインドマップはあまり順番を気にせずに、かけるし、後で整理することも出来ます。
カラーペンで書いているから、順番を間違えたらどうしようという心配も軽減されます。
あまり気負わずにかいてみましょう。
(執筆: 丸山 清武)
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オンライン体験会」はこちら。
マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。