マインドマップでToDoリスト No.1 「頭に浮かぶことをどんどんかく」

ToDoリストのミニマインドマップ
ToDoリストのミニマインドマップ

塚原美樹です。

 

今日は、マインドマップを使った「ToDoリスト」の作り方について解説しますね。ミニマインドマップを使えば、簡単に作れますよ!

 

1.中央からかき始める

まず、紙を横長に置いたら、真ん中に「日付」と「ToDo」と書いてみましょう。もちろん、真ん中は絵を描いてもいいのですが、後で見直す場合には、日付をどこかに入れておきたいですね。

 

次に、1時の方角に一本、ブランチをかきましょう。真ん中から外に広げる感じでかきます。なお、ミニマインドマップの場合には、細い線で構いません。

 

 

描き順・その1: 真ん中から外に向かってかいていく
描き順・その1: 真ん中から外に向かってかいていく

2.いきなり細かく読まず、まずは全体の柱をつかむ

次に、ブランチの上に、言葉かイメージをかきます。

描き順・その2: ブランチの上に言葉かイメージをかく
描き順・その2: ブランチの上に言葉かイメージをかく

この時、必ずブランチが先です。また、ブランチと言葉は一つずつかいていきます。つまり、「ブランチ」→「言葉」、「ブランチ」→「言葉」、「ブランチ」→「言葉」とかき進めます。もちろん、言葉の代わりにイメージを描いても構いません。

描き順・その3: 「ブランチ」→「言葉」の順にかき進める
描き順・その3: 「ブランチ」→「言葉」の順にかき進める

思い浮かぶことを空いているところに、どんどんかきましょう。1時の方角から時計回りにかくことが多いですが、かいているとだんだんスペースが狭くなってきます。そうしたら、空いているところなら、どこにかいても構いません

ToDoリストのミニマインドマップ
ToDoリストのミニマインドマップ

これで、マインドマップのToDoリストができました。これで終わりでもいいですが、もうちょっと工夫すると、さらに使いやすいToDoを作ることができます。次回は、その方法についてお話ししますね。

 

なお、ミニマインドマップのかき方については、以下の記事もありますので、よかったらあわせて読んでみてくださいね。

シリーズ記事 「マインドマップでToDoリスト」

  1. 頭に浮かぶことをどんどんかく
  2. ナンバーをつけたり工数を書き入れる