昨年12月から「マインドマップの学校」で記事をかいております、インストラクターの丸山清武と申します。
私は、2011年にマインドマップを書き始め、今は主にお仕事で使っています。
マインドマップは、思考の整理をはじめ、新商品の開発提案、会議のアジェンダ、引き継ぎ資料、業務マニュアルなどに使え、とても便利なツールです。
そんなマインドマップを学び初めた2012年、今から8年前のちょうど今頃、1月25日にかいたマインドマップをお見せ致します。
この頃、かき方もまだまだ未熟ですが、仕事以前に「これからどういう道を歩もうか?」と新年早々悩んでいました。
このときは、「自分に正直に、自分に正直に」と言い聞かせ、白い紙に向かっていました。
そのときかいたセントラルイメージは「ガレージハウス」
このセントラルイメージを一心不乱にかいていました。(笑)
なぜ、ガレージハウスなのかといいうと、私は車やバイクが好きで、こんな家に住みたいと思っていましたし、
こんなガレージハウスや、ガレージアパートを建てて賃貸するような不動産屋になって、お金儲けがしたいと思っていました。
ホームセンターが好きで、DIYが得意。
簡単なリフォームや大工仕事、外構工事も自分でやります。
お前は何がしたいのか?
今の自分に必要なスキルは何か?
と自問自答していたんですね。
それを実現するには、不動産屋になる資格「宅地建物取引士」の免許が必要だなと、その時思っていました。
※勉強してわかったことですが、自分でガレージハウスを建てて貸す場合、宅地建物取引士の資格は必要ありませんでした。(笑)
それとこの時、「宅地建物取引士になりたい」と思っていたのと、もう一つ「マインドマップのインストラクター」になりたい!と思っていました。
左上の緑色の「2012年」とかいたメインブランチの先に「M・Mインストラクター」とあります。
その時、マインドマップを勉強したばかりでしたが、すでにインストラクターになりたいという思いがあったんですね。
その人が、頭の中で考えていること、密かな思いや、心の奥底の願い、などを引き出してあげること。
成長や変化を促して、潜在能力を開花させる、すなわち「コーチング」ですね。
それをマインドマップを使って、かき出すということ。
かいたものを俯瞰して見れば、
「よーし、まずこれをやろう!」と優先順位が見えてくる。
「これと、これは、一緒にやってしまおう!」と近道が見えてくる。
なんだか、これを読んでるみなさんも、自分でもやってみようという気がしてきたんじゃないですか?
マインドマップはコーチングにとっても有効なツールなんですよ!
ぜひ、こちらの、マインドマップの学校のHPを覗いてみてください。
↓↓ ↓↓ ↓↓ ↓↓
https://www.mindmap-school.jp/mindmap/how/coaching/
ちなみに、宅地建物取引士の資格試験は、2012年、13年、14年、15年、16年、17年、と不合格で、18年に合格して、(新潟)第012647号の宅地建物取引士となりました。
こんなに試験に不合格だったのは、本業が忙しくて、単純に勉強時間が足りなかっただけです。
「父さんは、宅建試験に何回落ちたと思う? でも最後は合格したよ!」
このことは、失敗し続けても諦めないことを子供に教える良いネタになりました。
そして2019年、奇しくも、マインドマップの開発者である、トーニー・ブザンが亡くなった年に、私はマインドマップのインストラクターになりました。
これは、私がブザン氏から「バトンを渡されたのだ」と勝手に思っております。(笑)
さぁ、皆さんも私と一緒にマインドマップをかいてみませんか。
(執筆: 丸山 清武)
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