皆様、こんにちは。
マインドマップインストラクターのしのぴーです。
だんだん暑くなって、梅雨にも入ってジメジメした状況が続いていますがいかがお過ごしでしょうか?
寒暖差もあるので体調にはお気を付けください!
緊急事態宣言も解除され、経済活動も少しずつ戻っていく中で、まったく今までと寸分違わない同じ状況に生活が戻るかというとムズかしい、
なので、今後新しい働き方や営業の仕方があるのではないか、その中で自分のチームメンバーや自分自身もどう変わっていけばいいのか思いを巡らす今日この頃です。
もの凄いスピードで環境変化が進んでいく状況で、営業マネージャーとして社会人として考える事項が急増!(楽しいものも難しいものも)
やらないといけないことは多い、やりたいことも多い、何からどこから手を付けていいかわからない、でも結果は出さないといけない、だが纏まらない。。。などなど
抜け出せないループに嵌ってしまうこともしばしばある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もその中の1人でしたが、マインドマップによってそのループから抜け出すことができました!
改めて私が日常どのようなことにマインドマップを利用しているのかということをマインドマップでまとめてみました。
1. スケジュール管理
Daily、WeeklyなどのTo Doをミニマインドマップで書き出して、終わった項目は消す、進捗があった場合は進んだ内容のブランチの先端に別ブランチを足して追記します。
そうするとどこまで進んだか、終わったのかというのがわかります。
GWやシルバーウイークなどのプラン作りもお手の物!
行きたいところの写真をそのまま張り付けたり、その場所への移動時間、事前予約が必要かなど確認事項を書き加えると抜け漏れがなくスムーズに予定が立てられます。
日記もマインドマップでかくと色々連想で思い出されて楽しいですよ。
2. 情報収集
本から情報をミニマインドマップで抜き出す(キーワードなど)と、本全体を俯瞰的にみることができます。
抜き出したキーワードを俯瞰的にみることで、それぞれの関連性を見出すこともできます。
ミニマインドマップはブレインストーミングにも使用することができ、そこで出てきた情報を俯瞰的にみて、フルマインドマップにすることで頭の中を整理することができます。
3.仕事
スケジュールの項目で出てきたTo Doは仕事にももちろん使用できます。
どこまで自分の仕事が進んだか、優先すべきTo Doは何かというのが一目瞭然です。
会議の議事録を取ったり、会議用のパワーポイントを作成する際のアイディア出しや構成整理などにも利用できます。
チーム運営にもとても役立ちます。
主なチームミーティングは、上司が数字の話、注意事項、「何か質問ありますか?」というので締めくくる。というような感じが多いのではないでしょうか?
私も事実あまり集中できなかったことを覚えています。
もちろん数字や注意事項は重要なので説明はしますが、マインドマップを使って要素をきちんと整理してシンプルに伝えるなど工夫をしています。
また、チームミーティングでマインドマップを使ったアクティビティを入れることで発言が活発になったり、紙にかき出して、それを発言、共有することでお互いを理解することにもつながります。
4. 勉強
最近はオンラインラーニングが増えてきましたね。
マインドマップの学校もオンラインを積極的に取り入れています。
オンラインでどんどん情報を取り入れやすくなっている一方、情報がたくさんあるからなかなか整理ができないということもあるかもしれません。
そこで活躍するのがミニマインドマップ!
講座のメモを取るには最適です!
真ん中に講座のタイトル、受講日時を書いて、周りにどんどんブランチを広げて書いていき、一通り終わったらすべてを俯瞰してみてフルマインドマップに整理すると立派なノートの出来上がりです。
ブランチにナンバリングをすることでどういう順番で講座が進んだかも一目瞭然です。
マインドマップは資格試験の勉強にも使うことができます。
マインドマップの学校で学んだ方の中には、マインドマップを使って資格試験に合格された方も多数いらっしゃいます。
特にフルマインドマップは1枚の絵のように見えますので、記憶に残りやすく、また連想もできるため記憶を引っ張り出しやすいという特徴があります。
私もマインドマップを使って資格取得を目指します!
このように、私の生活の一部として定着しているマインドマップ。
工夫すればどういう場面でも使えるというのが改めてわかりました!
皆様もマインドマップを使って、もの凄いスピードで変化をする情報化社会の波に上手く乗って、楽しく成長していきましょう!
(執筆: しのぴー)
マインドマップを90分で体験できる「マインドマップ オンライン体験会」はこちら。
マインドマップを無料で学べる「マインドマップ・ビデオ講座」はこちら。