「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今月の投稿は、世間で話題になっている「デジタルトランスフォーメーション」についてまとめてみました。
デジタル化の渦中にいる我々は、日々なんとなくですが新しい仕組みや、アプリ、デバイス、サービスなどに触れて便利さを感じています。
写真や辞書、手紙、地図など、多くのものがデジタル化され、今ではみんなスマートフォンの中に収納されています。
仕事の上では、今までの延長線上ではうまく行かないことも多くなってきており、既にルールが変更になっていたり、新しい仕組みに乗り換えないと前に進めないって事があるのではないでしょうか?
そんな「デジタルトランスフォーメーション」について、商品やサービスをデジタル化することで生まれるメリットをマインドマップで8つにまとめてみました。
(1)プロセスが自動化され、無人化される。
(2)コピーし放題になる。
(3)距離を超える。
(4)時間を超える。
(5)誰もが所持可能になる。
(6)質量がなくなる。
(7)コストを抑えられる。
(8)大量のデータを高速処理できる。
いままで企業が提供してきた価値は、より多くの人に、より安価に提供できるようになり、新しいビジネスモデルも生まれてきています。
既存の事業も変革を迫られ、新しい価値を想像することが必要になってきています。
我々人間は溢れる情報の中にいて、もうその情報を知っているだけでは、人間の価値はなくなり、その情報と情報をかけ合わせて新しい価値を生み出すことに価値があります。
人間にしか出来ないこと、機械やコンピュータには出来ないこと、今の時代だからこそ人間にしか出来ないことをやっていきましょう。
私は「メンタルリテラシー」＝「頭を使いこなす力」をマインドマップを通じて伝えております。
(執筆: 丸山 清武)
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