「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回は、【かいて終わりにしないマインドマップ】です。
マインドマップに関するソフトやアプリがいくつかありますね。
みなさんの中にはこういったソフトを使っておられる方もいらっしゃると思います。
私は、主に「手がき」でササッとかくことが多く、頭の中で考えていること、思い浮かぶことをかき出します。
最近、ちょっと良いことを思いつきまして。笑
仕事でいくつかのことを同時並行で行っています。
具体的に言うと、施工の現場がいくつかあり、それぞれの現場が色々な段階で進行しています。
新築住宅やリフォームの住宅、まだプランニングの段階、納品のタイミング待ち、と。
それに加えて、物品の納品やメンテナンスの要望、ショールームでの相談。
こういったケースで主に用いられるソフトやアプリが「ガントチャート」です。
時系列だったり、案件ごとだったり、今どういう状態で、次の工程や、誰が何をするか、チームでその情報を共有して、進めていきます。
私は、ひとりで仕事をしているので、「情報共有」よりも「備忘録」的な要素があればよくて、
作業忘れや、漏れ、未処理が無いようにチェックしていきたい。
そして、予定変更や、完了チェック、案件の追加、加筆修正、ができれば良い。
ソフトを用いてかくマインドマップは、これを満たしてくれる。
ソフトの良い点は、何と言っても編集がやりやすいところでしょう。
枝葉を隠すことも出来ますね。
今までは、プレゼンの際に使うか、アジェンダを見せるなど、ソフトでかくマインドマップは
人前で何かを説明する時にしか使っていませんでした。
今やっている仕事をマインドマップにかき出して整理する。
案件ごとだったり、業務の内容ごとだったり、途中で変更があっても平気。
この案件は、こっちから、あっちに移動。
あっ、次の工程までに、アレやっておこう。
あぁーーー、便利だ。
何で今までこのやり方に気づかなかったんだろう。
(執筆: 丸山 清武)
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