「マインドマップの学校」で月に1度記事を書いております、インストラクターの丸山清武と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
私は、2011年にマインドマップをかき始め、主に仕事で使っています。
マインドマップは、思考の整理を始め、新商品の開発提案、会議のアジェンダ、引き継ぎ資料、業務マニュアルなどに使え、とても便利なツールです。
Withコロナで、在宅で仕事をする方も増えて、外出自粛の5月の連休は家で読書をされた方も多いと思います。
私も家に居る時間が増えて、睡眠時間の確保、家族との食事が取れるようになり、生活のリズムができてきました。
最近読んだ本の中で、「ゼロ秒思考」という思考ツールを毎朝のルーティーンに取り入れてみました。
そして、この本の内容をマインドマップにまとめてみました。
思考ツールとしては、マインドマップもありますが、これほど秒単位で書くことはあまりありません。
これは「せわしない思考ツール」という印象です。
毎朝のルーティーンとしては、私にとっては脳のトレーニング的な位置づけです。
やり方としては、
・A4サイズのコピー用紙の裏紙に、横書きでメモしていく
・1つのテーマを1ページに書く。日付を入れる
・テーマに対して4行から6行で、各行20字から30字のメモ
・1ページを1分以内で書いて、毎日10ページ書く
この毎日10ページ書くってのが、、、。1週間で70枚、1ヶ月300枚、1年間で3600枚。
このメモは、捨てないという。毎日の積み重ねの証が自信になる。確かに。
まさに、脳の筋トレ的な感じですね。マッチョになる。
ビジネスシーンでは、即断即決、即アクションです。
特に、経営者の方は常にアンテナを高く張って、この即断即決を意識しておられるでしょう。
「思考ツール」というものを知っていると、知らないとでは、物事を行動に移す際のスピードが違ってきます。
常に思考を整理整頓しておかないと行動できませんもの。
毎日決まった仕事があって、決まった時間に仕事が終わる、そういう場合は良いのです。
何も無いところから何かを生み出す、0を1にする仕事、そしてその1を100にする仕事は、試行錯誤の連続です。
情報を収集し、物事を体系立てて考え、組立て、実行していく。
思考の整理整頓ができて、自ら考えて行動に移せるヒトこそが、これからの社会に必要ですよね。
マインドマップは、ビジネスツールとして、多くの方におすすめしたいです!
(執筆: 丸山 清武)
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